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2024.09.13

生活感を隠せる収納のポイント

生活感を隠せる収納のポイント

さて、今日のテーマは「収納」です。

「今から寄ってもいい?」という急な来客に、あわててしまった経験はありませんか?
いつでも家が片付いていれば理想的ですが、そんな時に限って散らかっていることも少なくありません。

そんな時でも、さっと片付けられる収納や、見られても気にならない収納があれば安心です。
そこで今回は、生活感を上手に隠せる収納のポイントをご紹介します。

大容量の収納スペースを設ける

生活用品が出しっぱなしだと、生活感が気になりがちです。
しかし、日用品の多いキッチンや家族みんなが使うリビングは、どうしても散らかりやすくなります。

そこで役立つのが、大容量の収納スペースです。
ポイントは、収納したいものの近くに収納スペースを設けること。片付けが楽になり、いつでもスッキリと整った状態を保ちやすくなります。

おすすめの収納場所はリビング内ですが、リビングの広さをゆったり確保したい場合は、廊下に収納を設けたり、キッチンのパントリーを兼用したりする方法も有効です。

見せる収納をセンスよく活用する

日用品を全て見えないように収納するとスッキリしますが、生活感がなさすぎて殺風景に感じることもあります。

そんな時には、見せる収納がおすすめです。フォトスタンドや観葉植物などをディスプレイすることで、おしゃれなインテリアとして楽しめます。

特に、扉のないオープンな収納棚は、部屋を広く見せる効果も期待できます。

おしゃれに飾るコツは、重心のバランスや余白を意識することです。

観葉植物や陶器の器などの重たいアイテムは下の段に、フォトフレームなどの軽いアイテムは上の段に配置すると、バランスがよくなります。

また、あまり詰め込みすぎず、適度な余白を残して飾ると、より洗練された印象になります。

隠す収納は片付けやすい方法に

リビングに散らかりがちな小物として、テレビのリモコンや新聞、お子様のおもちゃなどがあります。
さまざまな色や形のものがテーブルや床に置かれているだけで、どうしても散らかった印象になってしまいますよね。

こうした小物は、できるだけ隠す収納を取り入れるのがおすすめです。
こまめに片付ける習慣をつけるポイントは、定位置を決めることと、片付けやすい収納方法を選ぶことです。

例えば、リモコンはテレビボードやリビングテーブルの引き出しなど、出し入れがしやすい場所を定位置にすると便利です。
新聞や雑誌類は、サイズに合ったボックスに収納し、ボックスに収まりきらなくなったら処分するようにしましょう。

お子様のおもちゃは、細かく分類すると片付けにくくなるため、蓋つきの大きな収納ボックスにまとめて入れるのがおすすめです。小さなお子様でも簡単に片付けられ、シンプルな色や形のボックスを選べば生活感を抑えることができます。

リビングの小物を収納するだけで、空間に余白が生まれ、スッキリと広く感じられるようになりますよ。

まとめ

今回は、『生活感を程よく抑え、スッキリおしゃれに見せる収納方法』をご紹介しました。

生活感が出やすいリビングも、工夫次第でスッキリとした印象に変えることができます。

隠す収納や大容量の収納スペースに加え、見せる収納もうまく活用してみましょう。