WORKS家づくり事例

どこにいても家族がつながる家

どこにいても家族がつながる家

  • 延床面積:95.43㎡ (28.86坪)
  • 価格帯:2,300万円
  • 家族構成:ご夫婦 + 子供1人

シンプルに見えて細部にまでこだわった平屋。 まず目に入るのは広々としたウッドデッキ。 ウッドデッキ下も収納スペースとして活躍します。 保管しにくいアウトドアセットはここに忍ばせておいてもよさそうです。 軒が長く、玄関ポーチの天井まで板張りが続くデザイン。 軒と板張りの効果で、実際よりも奥行きがあるように感じます。 玄関ポーチを広く設けられない方にとてもおすすめです! 軒は外観に深みを出してくれるだけでなく、雨の日でも安心して荷物の搬入ができるという利便性もあります。 また、軒がない家に比べて、外壁の劣化スピードを緩めてくれるのです。 それでは、家の中はどうなっているでしょうか。 玄関にはウォークスルークローゼット。家族用の動線と来客用の動線がはっきり分かれているので、 急な訪問でもすっきりとした空間を保てます。 ハンガーパイプも設置しているので、コートや鞄などの保管場所にも便利です! 家の中心にはL字の造作カウンターとキッチンが設置されています。 キッチンを一段低くすることで造作カウンターと同じ目線の高さになり、家族の会話もより弾むでしょう♪ それだけではありません。キッチンの小窓からは庭で遊ぶお子様の様子もそっと見守ることができます。 小窓もキッチンに合わせ少し低い位置に設置しているので、 庭にいるお子様の様子は確認でき、向かいの方との目線はずらしてくれるという建築家のアイデアです。 他にも坪数に対して、広々と感じられる工夫があります。 一つ目が玄関からドアの仕切りがないこと。二つ目が勾配天井を利用した、リビングの天井の高さです。 玄関から奥の部屋まで一体にすることで、広さを感じるのびやかな空間になります。 そしてリビングの天井に勾配をつけ、開放感をプラスした居心地のよい住まいを実現しました。 あえてリビングだけを勾配天井にすることで、キッチンスペースとの差が生まれ、よりリビングの開放感を味わえる仕組みです。 ひとつにつながったマイホーム。それは、家族が心でつながっていることを間取りで表しているのではないでしょうか。

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